従量課金の計算方法
従量課金の測定・確定・請求への載せ方です。 単価表の正本は料金表です。
最終更新日: 2026年7月22日
対象
Starter以上(および従量オプションを有効にした組織)。 Freeプランは枠超過時に API/通知が制限され、原則として超過課金は発生しません。
オンコール基盤
測定単位
| メトリクス | カウント条件 | 非カウント |
|---|---|---|
| メール/Slack 通知 | 外部へ配信成功した1イベント | 下書き、配信失敗、テストモード(明示時) |
| 電話通知 | 発信試行1回 | 設定不備で発信キューに載らなかったもの |
| SMS | 送信成功1通 | キャリア拒否で課金対象外と判明したもの(翌月調整) |
| 追加ユーザー | 請求期間の最終日 00:00 JST 時点のアクティブユーザー数 − プラン内無料枠 | 無効化済み・招待未承諾 |
確定タイミング
- 毎時、生ログを集計キューへ取り込む
- 毎日 01:00 JST 前後に日次スナップショットを確定
- 請求サイクル終了後24時間以内に月次確定値をStripeのusage record/Invoice明細へ反映
ダッシュボードの「速報値」とInvoiceの「確定値」が異なる場合、Invoiceを正とします。 差が1%超または¥100超の場合はお問い合わせへ連絡してください(返金 区分 A)。
AI基盤
測定単位
- リクエストごとに入力・出力トークンを計測
- 料金表のモデル係数でクレジットへ換算(端数切り上げ)
- プラン付帯クレジットを先に充当し、残りを超過単価(¥40 / 1,000クレジット・税込)で課金
課金対象外
- 認証エラー(401/403)でモデル実行に至らなかったリクエスト
- 当事業者側(5xx)で完了しなかったリクエスト(クライアント(4xx)で入力不正のものは、実行前に拒否された場合のみ非課金)
確定タイミング
オンコールと同様、日次スナップショット+請求期末確定です。 利用上限(円/クレジット)に達した場合は即時429とし、それ以降の超過課金を止めます。
Invoiceへの載り方
| 行項目例 | 内容 |
|---|---|
| Subscription | 月額基本料(プラン) |
| Extra users | 追加ユーザー×¥980 |
| On-call overage | 通知・電話・SMS・Webhook超過 |
| AI credit overage | 超過クレジット |
表示名はStripeの設定により英語表記になる場合があります。
確認手順
制約
- タイムゾーンは
Asia/Tokyoで集計します - 第三者障害中に再送された通知は、成功分が課金対象になることがあります
- 単価改定は料金表の改定ルールに従います